【剣盾S10構築】ほぼフルアタ対面【最高最終2000 最終354位】

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【はじめに】

はじめまして。徳松といいます。ポケモン剣盾S10にて人生初のレート2000を達成することができたので、記念に構築記事を書くことにしました。

 

【構築経緯】

シーズン序盤にいろいろ試していたところ、初手に置く襷ゲンガーの出し負けが少ないと感じたので、ゲンガーで11交換→裏でダイマックス→ラス1で詰めるという構築を組むことにしました。ダイマックス枠と詰め要因はいろいろなポケモンを試したのですが、最終的にはダイマックス枠として珠ピクシーとヨプポリゴンZ、詰め要因としてスカーフパッチラゴンと鉢巻ウーラオスを使っていました。ラスト1枠には、ここまでのポケモンで微妙に重かったウーラオスリザードンに強く、ゲンガーを出せないと感じたときに初手に出しやすいポケモンとしてチョッキアシレーヌを置きました。

結果として構築に変化技がたったの1つしかない頭の悪そうな構築に仕上がりました。

 

【単体紹介】

ゲンガー@きあいのタスキ 

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特性:のろわれボディ 性格:おくびょう 

実数値:135-76-81(4)-182(252)-95-178(252)

技構成:シャドーボール ヘドロばくだん こごえるかぜ ふいうち

構築の組み始め。初手において11交換を狙ったり、目の前の相手に削りを入れたり、こごえるかぜ連打で相手のダイマックスをごまかすなどその場に応じて様々な役割を担ってくれました。ただ、初手スカーフ水ウーラオスがきたら何もできないのが弱いです。

ふいうちは初手のゲンガーミラーにほとんど勝てるのが魅力的で採用しました。

 

ピクシー@いのちのたま

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特性 マジックガード 性格:ひかえめ

実数値:197(212)-×-94(4)-161(252)-111(4)-85(36)

技構成:ムーンフォース ソーラービーム だいもんじ メテオビーム

終盤に流行していたダイマックス枠。初手ダイマックスには個人的に抵抗があったので、よっぽど刺さっているとき以外は裏から死に出しで投げてダイマックスしていました。ダイウォールが欲しい場面も多かったですが、こいつの強みは技範囲だと思うので切れる攻撃技がなく、変化技の採用はあきらめました。

 

ウーラオス@こだわりハチマキ 

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特性:ふかしのこぶし 性格:ようき 

実数値:175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

技構成:あんこくきょうだ インファイト かみなりパンチ ふいうち

ダイマなしでもダイマックスを倒しうる強いポケモンで、S操作技(ゲンガーのこごかぜ・ポリZのダイアタック)との相性が良かったです。

 

アシレーヌとつげきチョッキ 

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特性:げきりゅう 性格:ひかえめ

実数値:183(220)-84-115(164)-171(76)-137(4)-86(44)

技構成:ムーンフォース ねっとう アクアジェット クイックターン

7月に育てた個体の流用なので調整元を覚えていないのですが、特に不自由を感じなかったのでそのまま使い続けました。

ウーラオスに強い2枚目の初手要因のつもりでしたが、パッチラゴンに後投げできるポケモンが裏にいない関係上出し負けにおびえてしまい、選出率は低かったです。

クイックターンは重いマンムーに対してクイックターンからウーラオスに繋いで縛るという動きをしたいと思って採用しました。あまり打たなかったので、サイキネとかを入れたほうが強い気がします。

 

ポリゴンZ@ヨプのみ 

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特性:ダウンロード 性格:おくびょう 

実数値:161(4)-×-90-187(252)-95-156(252)

技構成:はかいこうせん ふぶき サイコショック わるだくみ

ピクシーに次ぐ2枚目のダイマックス枠。ダイアタックを押してるだけで勝てる試合が一定数あって気持ちよかったです。

サイコショックは高耐久ノーマル+フェアリー(ex.ハピナス+ピクシー)のような並びを崩すべく採用しましたが、活かせそうな試合ではひどすぎるプレミをしてしまい1試合も機能することはなく、ギルガルドなどの鋼に有効打がない弊害が目立ちました。

 

パッチラゴン@こだわりスカーフ 

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特性:はりきり 性格:ようき

実数値:165-152(252)-111(4)-×-95-139(252)

技構成:でんげきくちばし げきりん かえんほうしゃ つばめがえし

おそらく今期の最強ポケモンですが、詰め要因として鉢巻ウーラオスを投げることが多かったこと、ダイマックスさせようにも持ってるものがスカーフでは弱いこと、ほとんどの構築に地面枠がいることからあまり出しませんでした。

 

【選出】

統計をとっていたわけではありませんが、ほとんどゲンガー+ウーラオスダイマ枠という選出でした。

この選出がダメそうなときはアドリブで考えていました。

 

【反省点】

箇条書きで並べておきます。

・ウーラオスが重くCSぶっぱのゲンガーで突っ張るという怒られそうな立ち回りを頻繁にやっていたこと

ホルードなどにダイアース等でDを挙げられると苦しくなったこと

・まともな催眠対策がなく、モロバレルは起きることを祈りながら殴り倒してたこと(わりとなんとかなった)

ほかにもたくさんあるはずです。

 

【結果】

TNマルケルス 最高最終2000 354位

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【おわりに】

出来の悪い対面構築で運と流れが良くて勝てただけという感触は否めないですし、ひどすぎるプレミも最後まで多かったのですが、それでもレート2000までたどり着けてうれしいです。

またモチベと時間があればさらに高レート・高順位を目指して頑張りたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

スペシャルサンクス】

モチベをくれたポケサーの方々

サークルはいってなかったらとっくの昔にポケモンやめてたと思うので勝手に感謝してます。